寒稽古?
今日から立春(2月4日)の前日までは、二十四節気の「大寒」に当たります 読んで字のごとく、一年で最も寒い時期ですね
武道では寒稽古が行われ、仏教や神道でも海や川に入って修行するようです テレビのニュース番組で、滝に打たれたり海に入ったりしている人たちが映っていて、大変そうだな~と思いながら見ていました
が、実は私も毎朝水を浴びています 理学療法の「温冷浴(温冷交代浴)」という方法を部分取りしたもので、主に自律神経(交感神経・副交感神経)の調整が目的です もともと私はじんましんがひどく、アトピー体質でもあるので、少しでも改善すればと10年余り前から始めました
本来はお湯と水を何度も交互に浴びる、もしくはつかる療法ですが、そこまでする気になれず(笑)、お風呂上がりに水を全身に掛けるようにしました 今は朝シャワーを浴びるので、その「最後のシメ」として、夏でも冬でも通年、足先から首・肩まで水を掛けます とくに冬は寒いので、軽く気合を入れなければできませんが、すっかり習慣になってしまうと水を浴びないほうが気持ち悪いくらいです
ただ高血圧の方や心臓の悪い方など、特定の持病がある方は注意が必要ですので、むやみにお勧めできない健康法ではあります 自己流の寒稽古