2014年07月19日

七月大歌舞伎

七月松竹座.JPG一昨日の休診日に、松竹座で毎年恒例の「関西・歌舞伎を愛する会 七月大歌舞伎」を観てきましたbag

2階席だったので舞台から少し遠かったのですが、それでも生(ナマ)の迫力は十分感じられましたheart02

役者さんの声や下座音楽はもちろん、足音や舞台装置の転換など、ありとあらゆる音が直接空気を伝わって聞こえてくる、この感覚がたまりませんear

また今回は劇中で門火を焚く場面があり、本物の火を使っていたため、客席全体に煙が流れてきましたcloud

目で耳で鼻で体感して物語の世界に浸りきり、時には登場人物と自分を重ねて深く思いを致す……これぞ演劇の醍醐味ですねfull

カタルシス(精神的浄化)の効果てきめんで、休み明けからまた元気に仕事ができていますnotes