インフルエンザ警報

きのう6日、大阪府でインフルエンザの「警報」が2年ぶりに発令されました。これは1月27日~2月2日に府が指定した医療機関当たりの患者数が、警報レベルの30人を超える30.3人となったことからです。(→昨年1月25日付ブログ参照)

1カ月前の昨年12月23~29日の患者数は、1機関当たり1.41人だったので、約21倍ということになります。例年、インフルエンザの流行期は3月上旬まで続くので、今後さらに感染が拡大する可能性があります。

同じく6日、京都府でも2年ぶりの警報が発令されました。近畿一円で警戒が必要となってきますね。

予防のためには手洗い、うがいはもちろん、なるべく人込みを避ける、睡眠不足や過労に気をつけることが大切です。もし疑わしい症状が出たら、必ずマスクをして、速やかに病院へ行きましょう。