阪神・淡路大震災18年

今日で阪神・淡路大震災から18年になりましたね。当時は宝塚に住んでおり、それまで経験したことのない大きな揺れに、死んでしまうのではないかと本当に恐怖を感じました。

幸いわが家は食器が数点割れた程度で、大きな被害はありませんでした。電気は当日の昼ごろには復旧したものの、水道は2週間、ガスは3週間止まっていて、お風呂に入れないので電車に乗って銭湯通いしていたことを思い出します。

ふだん便利な生活に慣れていると、何でもあるのが当たり前、使えるのが当たり前と思ってしまいがちですが、その「当たり前」に感謝しなければいけないですね。そして、人間はいつ、どんな事態に直面するか分かりません。最低限の備えはしておかなければと、改めて身の回りを見直す必要性を感じています。