やはり喘息確定
先週からの喘鳴と断続的な咳が治らないので一昨日、かかりつけの内科を受診しました
ちょうど去年の今頃(15年9月30日付ブログ参照)にも胸部レントゲンを撮ってもらっていて、結核の定期検診としてもぴったりのタイミングに
検査の結果、やはり気管支喘息ということで、とりあえず貼り薬(気管支拡張薬)を貰ってきました
しかし昨日一日貼ってみたものの、効果はよく分からず とりあえず数日続けてみて様子を見ます
先週からの喘鳴と断続的な咳が治らないので一昨日、かかりつけの内科を受診しました
ちょうど去年の今頃(15年9月30日付ブログ参照)にも胸部レントゲンを撮ってもらっていて、結核の定期検診としてもぴったりのタイミングに
検査の結果、やはり気管支喘息ということで、とりあえず貼り薬(気管支拡張薬)を貰ってきました
しかし昨日一日貼ってみたものの、効果はよく分からず とりあえず数日続けてみて様子を見ます
夏の間ひどくなっていた腰痛が、今月の初めごろから軽くなっています
自分でいろいろなストレッチを試しているうち、一番よく「こたえる」角度を発見し、その体操をほぼ毎日続けた成果でしょうか
ただ、どこかが良くなれば別のどこかが悪くなるというのは世の常(!?)か、先週からの喘息症状がなかなか治りません 明日は午後休みなので、一度病院に行ったほうがいいかも
昨年と3年前にも書いていますが、毎年9月24日から30日は「結核予防週間」です。日本の結核罹患率は減少傾向とはいえ、いまだ先進諸国の中では高い状態で、世界的にも中蔓延国と位置付けられています。
2015(平成27)年の国内の結核新登録患者数(新たに結核と診断され登録された患者)は18,280人で、罹患率(人口10万人当たり)が14.4、結核死亡数は1,955人(概数)。
なかでも大阪府の罹患率は23.5で全国一、さらに府内で最も高いのが大阪市で34.4と、大変厳しい状況です。
結核は決して昔の病気でもなければ遠い外国の病気でもありません。結核を発病している人の咳やくしゃみで空気感染しますから、誰でもうつる可能性があります。
咳や痰が2週間以上続く、微熱が出てなかなか下がらない、全身倦怠感や急な体重減少などがあったら、早めに医療機関で受診しましょう。
このところ朝晩めっきり涼しくなり、過ごしやすくなりましたね 昨日は台風で昼間は大荒れの天気でしたが、夜にはすっかり落ち着いて買い物にも行けました
前回のブログの通り一昨日の祝日はゆっくり休み、昨日もそれほど忙しくなかったのが一転、今日は半日営業ながら予約が詰まってバタバタでした
昼過ぎに仕事が終わってホッとしたら、いつの間にか喉の奥で断続的に「ゼロゼロ」という音が 思えば今朝起きた時から痰がやや多く、喉がいがらっぽい感じも数日前からあり、軽い喘息症状かと
私は小学校低学年のころ気管支喘息になったものの、2年ほどでほぼ治ったのですが、季節の変わり目や体力が落ちた時などに喘鳴が出ることがあります
秋の台風シーズンは特に喘息が発症・悪化しやすい時季として知られていますので、まさに条件ピッタリ
最近は頭痛が起こらなくて助かっていたのに、あの手この手で体は不調を訴えてきますね
先週は患者さんの少ない日が続いたのですが、世間で3連休のせいか昨日、今日と急に予約が集中しました
おかげさまで息をつく暇もないほど仕事でき、心地よい疲労感で今夜の晩酌が美味しくなりそうです
昨夜はあまりに疲れて、帰宅後に夕食も取らず倒れ込んで眠ってしまったので、今日はしっかり食べるつもり
今年は当院の定休日の木曜と重なる祝日が多く、建国記念の日(2月11日)、山の日(8月11日)、そして今週22日の秋分の日も木曜 休みがあまり増えない分、明日の敬老の日はゆっくり休ませていただきます
今日は旧暦8月15日で今夜は十五夜、中秋の名月です でも大阪は朝から曇りがちなので、月が見られるかどうか、帰り道の夜空を探してみます
それ次第で来月の十三夜に月を見るか否かが決まりますね(13年10月16日付ブログ参照)
十五夜といっても毎年必ず満月になるとは限らず、今年は明後日17日が満月だそうで、そちらも楽しみ
お供えも何もしませんが、月を眺めるだけで心が少し落ち着いて、小さな悩み事なら忘れられそうな気がします
昨夜は自宅近くで水道工事があり、住んでいるマンションでも22時から今日の早朝まで断水となりました
配水管を古いものから新しいものに布設替えするため、致し方ないとはいえ、何時間も水道が使えないのは不便ですね
先日の「防災の日」にも思いましたが、水道でも電気でもガスでも「普通に」使えるとはいかにありがたいことか
インフラを支えてくださっている方々に感謝するとともに、災害や事故などで使えなくなった場合にどう行動するか、日頃から考えなくてはと改めて実感
陰暦9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」ですね 今日はまだ旧暦8月9日なので本来1カ月先ですが、現代では五節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)の中で、旧暦でも新暦でもいちばん存在感の薄い日となってしまいました
「重陽」とは陽が重なる意で、陰陽思想で奇数は陽、偶数は陰とされたことから、一桁の奇数で最大の数である九が並ぶため付けられた呼称です 古代中国では陽の気が強くなりすぎると不吉と考えられ、もとはそれを祓うための行事であったとのこと
鍼灸理論も五行思想とともに陰陽思想が根本となっており、「陽極まれば陰となる」「陰極まれば陽となる」という考え方があります 陽であれ陰であれ極端を避け、相互の平衡が適切になるよう治療方針を立てるのです(12年6月17日付ブログ参照)
飛躍して考えれば、健康のためには何事もやりすぎたらいかん、ということでしょうか
昨日は「第5回大阪880万人訓練」で、今年も大津波警報の緊急速報メールと防災情報メール(訓練通報 DRILL)がスマホに届きました
訓練は日時を予告されていますが、実際の災害はいつ起こるか分かりませんから、日頃からの備えが大事です
ところで今日は昼前、治療所の待合室の蛍光灯が切れ、真っ暗になって慌てました 幸い患者さんの治療は済んでいたので、昼休みに入るなり近所のホームセンターへ替えの蛍光灯を買いに行き、すぐに交換完了
前々から予備を用意しておかなくてはと思いながら、開業以来とくに不具合もなく使えていたため、ついつい後回しになっていました
こんなことは「不測」でも何でもなく、明らかに予想できるわけで、単なる「ずぼら」が招いた事態といえますね
そのうち施術室のほうの蛍光灯も切れるでしょうから、こちらは早めに買い置きをしておきます
先月半ば、はしか(麻疹)に感染していた男性が千葉県でコンサートに行き、他の観客にも感染させたというニュースがありました。その男性は兵庫県在住で、7月下旬に関西国際空港を利用していたことから、関空の職員26人にも感染していたとのことです。
本ブログでも以前はしかについて取り上げましたが(14年2月16日付)、感染力が非常に強く空気感染するので、かかった人は絶対に人込みを避けなければいけません。しかし潜伏期間が10~12日と比較的長いため、感染当初は本人も気付かないのが難しいところです。
症状も最初は軽度の発熱や咳、鼻水など普通のかぜと似ていて、油断しがちです。けれども、その後39度以上の高熱が出て顔や体に発疹が現れ、重症化すると肺炎や中耳炎、さらには脳炎などの合併症を起こし、後遺症が残ったり死亡することもあります。
免疫のない人が感染するとほぼ100パーセント発症しますから、はしかにかかったことのない人や予防接種を受けていない人は、早めにワクチンを接種しましょう。