やや低栄養?
先週の献血の検査成績がきょう届きました ここ数回は結果が出るまで2週間ほどかかっていましたが、今回は早かったです
毎度のことながら、ほとんどどれも基準値内でした ただ、総蛋白(TP)が基準値を少し下回っており、栄養が足りていないのかもしれません
忙しい日が続くと、つい食事が手抜きになってしまいがちなので、意識してしっかり食べようと思います
先週の献血の検査成績がきょう届きました ここ数回は結果が出るまで2週間ほどかかっていましたが、今回は早かったです
毎度のことながら、ほとんどどれも基準値内でした ただ、総蛋白(TP)が基準値を少し下回っており、栄養が足りていないのかもしれません
忙しい日が続くと、つい食事が手抜きになってしまいがちなので、意識してしっかり食べようと思います
今日は近畿地方で木枯らし1号が吹きました 当ブログのアーカイブを見ると、去年は11月4日だったので、それより8日早いことになります
でも一昨年は10月29日と同じくらいの時期でしたから、今年が特別早いわけでもなさそうですね
ところで昨日は最高気温が26度を超える夏日となりました ちょうど開催されていた大阪マラソンでも、熱中症や脱水症になったランナーが多数出たようです
夜になっても暖かかったのですが、22時ごろから突然の雷雨で、もしかして停電するのでは!?と思うほどの大きな雷鳴が何度も 今朝は晴れ上がったものの、お昼にまた結構な雨で、目まぐるしい天気の変化とともに木枯らし1号が到来しました
今晩からまた冷え込んできますので、かぜを引かないように気をつけないといけませんね 当院でも昨日やっと扇風機を片付け、入れ替わりに電気ストーブを準備してありますから、患者さんには寒い思いをさせません
今回は梅田の阪急グランドビル25階の献血ルームです
生理が終わったばかりなので大丈夫かな?と心配しながらでしたが、特に問題なかったようで、いつもどおりに成分献血できました
そのうえ、いつも起こる唇のピリピリ「クエン酸反応」(昨年9月19日付ブログ参照)もなければ、終了後のクラクラ感もなく、普段より調子がいいくらい
採血中は筋トレ関係の雑誌を読み、自分自身のメンテナンスや患者さんへのアドバイスに使えそうな知識を仕入れ、一石二鳥なひとときでした
さて検査成績はどう出るやら……
昨日から秋の土用に入り、今日は丑の日だそうです さりとて何を食べるわけでなく、私はいつも通りの夕食にします
それにしてもここ2、3日はまた暑さが戻ってきましたね 先週かなり朝晩が肌寒くなったので、もう扇風機も片付けようかと思っていましたが、やはりまだ昼間は必要でした
秋土用の18日間が終われば立冬 その頃にはすっかり夏物も姿を隠しているでしょう
一昨日の休診日、松竹座へ十月花形歌舞伎「GOEMON」を観に行ってきました
この演目は昨年の2月にも観たのですが、前回とは配役も演出も少し変わっていたので、また新鮮な感じです
台詞は主に現代語で、劇中にフラメンコあり、宙乗りあり(しかも2回も!)、客席の中での立ち回りありと、実に盛りだくさん 三味線とギターのセッションもあり、聴きごたえがありました
話の展開が速いので、普通の歌舞伎のように途中で眠くなることもなく(笑)、最初から最後まですっかり堪能
特にごひいきの役者さんが私の席の真横に来てくれたことが、一番の感動でした
見て聴いて感じて、心の栄養補給がたっぷりでき、これでまたお仕事がんばれま~す
(※皆さまご存じかと思いますが、今回のタイトルは石川五右衛門の台詞です↑)
台風一過の後、気温がぐっと下がって、朝晩は肌寒いほどになりました
今日は治療所の患者さん用スリッパを秋冬物に替え、ベッドにもホットマットを敷いて、すっかり秋仕様に
今年は夏の暑さもひどくなく、早いうちから涼しくなりましたが、秋の深まりも去年より早いですね
過ごしやすい時期ではありますが、かぜも引きやすくなりますから、皆さまご自愛ください
先週の台風18号に続き、いま台風19号が近畿地方に近づいてきています
今日は「体育の日」で祝日のため、もともと当院は休診ですが、もし開けていても患者さんはどなたも来られなかったでしょう
連休ということで予定されていた各地のイベントも次々と中止になり、JRも今回初めて、夕方からの運休を事前に発表しましたね
私は自宅が近いので電車に乗る必要はないものの、風雨が強くなると外を歩くのにも危険を伴いますから、このブログの更新が済んだら早めに帰宅しようと思います
一昨日の皆既月食、皆さんご覧になりましたか? 私も用事をしながら、ちらりちらりと見上げていました
月食が始まった頃スーパーへ買い物に行っていて、その帰り道、独りで月を眺めている近所の方らしき中高年女性と、ふと目が合いました
お互い見ず知らずではありましたが、自然に微笑み合って「よく見えますね」「晴れて良かったですね」と、ささやかなご挨拶
たったそれだけのことでも、なんだか心がほっこりする出来事でした 「何気ない一言」というのは、案外とても大事なものかもしれませんね
今年は十五夜の月もしっかり見たので、「片月見」にはなりません(昨年10月16日付ブログ参照)
十五夜が「芋名月」と呼ばれるのに対して、十三夜は「栗名月」「豆名月」と呼ばれます
これは十五夜には里芋を、十三夜には栗や枝豆を供えてお月見したことによるものです
また十五夜は中国の行事が伝来したものですが、十三夜は日本独特の風習だそうですね
←写真の栗ごはんは、お月見に合わせたわけではなく、一昨日たまたま思い立って炊きました
実家から剥いた栗をもらっていて、ちょうど先月19日のブログにも栗の効能を書いたことから、このタイミングで作れば話のネタになるわ~という策略(!?)からの産物
でも自分で昆布だしを取って作ったので、優しい味になりました
先ごろ厚生労働省より、介護の必要がなく健康的に日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」について推計が発表され、2013年は男性が71.19歳、女性は74.21歳でした。前回調査を行った4年前に比べ、男性は+0.78歳、女性は+0.59歳といずれも延びていますが、平均寿命(男性80.21歳、女性86.61歳。7月31日付ブログ参照)より10年前後短くなっています。
ということは、男女ともだいたい晩年の10年ほどは要介護状態となるのです。高齢者のQOL(生活の質)の問題のみならず、医療や介護にかかわる費用や労力にも多大な影響を及ぼしますので、平均寿命と健康寿命の差が少しでも縮まるよう、対策が求められます。
国や自治体の取り組みはもちろん、個人個人の生活上の努力も大切ですね。要支援・要介護となる原因で最も多いのは運動器の障害で、骨折や転倒、関節の病気、脊髄損傷から起こるものです。事故や原因不明の病気など避けきれないものは仕方がないとして、普段から運動や食事を含めた生活習慣で予防できることも多いですから、日々少しずつでも気を配ってみましょう。