「お客様の声」ようやく更新
長らく手付かずだった「お客様の声」欄を、1年4カ月ぶりに更新いたしました
ついつい後回しになっているうちに、欄の存在自体を忘れかけていたため、今年に入ってから通っていただいている方にご協力願いました
やはり施術をしていて、患者さんが喜んでくださるのが何より嬉しいです 患者さんの笑顔が元気の源
まだまだ至らない所だらけですが、いっそう精進いたしますので、今後とも皆さまのご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
長らく手付かずだった「お客様の声」欄を、1年4カ月ぶりに更新いたしました
ついつい後回しになっているうちに、欄の存在自体を忘れかけていたため、今年に入ってから通っていただいている方にご協力願いました
やはり施術をしていて、患者さんが喜んでくださるのが何より嬉しいです 患者さんの笑顔が元気の源
まだまだ至らない所だらけですが、いっそう精進いたしますので、今後とも皆さまのご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
2月ももうすぐ終わりですが、今年最初の食養の話題です
私はコーヒーが好きで、自宅で飲むときはいつもシナモンを一振り入れます これは嗜好上のことだけでなく、その効能にも期待してのことです
〔シナモン(肉桂、桂皮)〕
性味は温・熱、辛・甘。
効能は、温脾和胃(脾を温め胃気を調和させる)、祛風散寒(風寒の邪を消散させる)、補火助陽(冷えた体を温め機能を高める)、温陽止痛(体を温め痛みを緩和する)、活血通経(血液の循環を促進し月経困難を改善する)など。
適応症は、寒性胃痛(冷えによる胃痛)、腹痛、下痢、生理痛など。
温熱性の食材なので、冷え症や血行不良(いわゆる血瘀証)の人に適しており、逆にのぼせやすい人や暑がりの人には不向きです。
漢方の生薬として使われる桂皮と調味料のシナモン(肉桂)とは、厳密には異なる植物ですが、いずれもクスノキ科に属しており成分はほぼ同じです。
【参考文献】
梁晨千鶴(著):東方栄養新書,メディカルユーコン,2005
夏翔・施杞(主編),丁鈺熊・銭永益・趙陽(副主編):中国食養大全,上海科学技術出版社,2006
ここ2、3日患者さんが少なく、経営的には困るのですが、時間ができたおかげで確定申告の書類作成が捗り、無事提出できました これで今月の主要な予定がだいたい片付いて、気分もすっきりです
また3日前の19日は旧正月(春節)であるとともに、二十四節気の「雨水」でもあったので、小さいながら雛飾りを出しました
なんでもこの日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるとかで、いまさら遅い気もしつつ、験を担いでみた次第
しかし人生の伴侶に限らず、仕事においても人と人との縁というのは重要なものですから、その意味でも良縁がもたらされますようにと願いを込めて
縁も運も日頃の心掛けによって、引き寄せることも遠ざけることもあると思います 良い縁や運を呼び込むためには、一つ一つの物事に対して地道に誠実に取り組むのみです
今月は定期検診が集中していて、昨日は歯科、今日は乳腺外科に行き、あと眼科も近々受診予定です
もともと乳腺外科(年1回・昨年2月27日付ブログ参照)と眼科(3カ月に1回)だけの予定で、歯科は来月のはずだったのが、先週末に歯の詰め物が取れ、急遽歯医者さんに予約
幸いすぐに歯の処置が済み、ちょうどもう6カ月検診が近いからと、前倒しでその分も一緒にやってもらえました
乳腺外科のほうは特に変わりなしで、また来年です
さらに先週の献血の検査成績も通知が来て、いつも通りすべて基準値範囲内
一つ一つは面倒に思いますが、定期的に診てもらっておくと安心ですね
本日から確定申告の受付が始まりましたね
例年なら受付開始日までに準備ができているのに、今年は出遅れてまだ作成の途中です
作業自体は毎年同じなので、取り掛かりさえすれば数時間で終了するのですが、その取り掛かる時間が確保できない状態で。。。
それというのも仕事が忙しくなってくれたおかげなので、感謝しつつなんとか時間を捻出して、今月中には提出したいと思います
当院の経営状態……と言いたいところですが(!?)、今日の場合は私のエネルギーのことです
昨日、一昨日はお正月以来の連休となり、2日とも午前中に予定が入っていなかったので、朝遅くまでたっぷり寝ました
ところが、体力が回復した端から一昨日は献血、昨日は用事で夜遅くなり、今日はありがたくも患者さんがたくさん来てくださり、もう蓄えたエネルギーを使い切りました
それでも心地よい疲労感なので、今晩もちゃんと眠って、また明日に備えます
年明け直後から忙しい日が多く、慢性的に睡眠不足の状態が続いたせいか、このところ肌荒れが目立ってきました
私はもともとアトピーがあるので、体調が悪くなるとすぐ皮膚に影響します いわばバロメーターですね
ここ1、2週間は顔の痒みが強くなってきたため、「これはいかん!」と危機を感じ、なるべく睡眠時間を6時間くらいは確保するようにしました
ついつい、まだ用事が残ってるから……と、眠い目をこすりつつ夜遅くまで無理に頑張ってしまい、知らぬ間に疲れがどんどん蓄積されていたようです
急ぎでない事柄は後回しにしてでも、とりあえずは寝るようにしたら、少し肌の痒みも落ち着いてきて一安心
寝る間も惜しんで働くことを、日本人は美徳としがちですが、やはり健康あっての話ですから、「何事もほどほどに」を改めて肝に銘じました
昨日の節分には、昨年と同じく(2014年2月4日付ブログ参照)仕事帰りに鵲森宮(かささぎもりのみや)神社の節分祭へ
今年は少し早めの時間に行ったので、昨年飲み損ねた甘酒を頂くことができ、リベンジ(!?)達成
また参拝した折ちょうど豆まきが始まり、飛んできた落花生を見事キャッチ……とはいかず、地面に落ちたのをもらってきました
帰宅してからは自分で豆まきし、恵方巻も食べ、短時間ながら節分の行事をひととおりできたので、なんだかホッとしました
新しい一年も健康で過ごせますように
このところ「閃輝(せんき)暗点」という、視界に浮かぶ光の輪のようなものが頻繁に出現します ちょうど去年の今頃にもよく出ていたらしく、このブログ(2014年2月24日付)で書いていました
おそらく寝不足によるところが大きいと思いますが、天候にも影響されているかもしれません ここ1週間は雨が多かったうえ、気温の上がり下がりも激しかったので、いわゆる「気象病」の一症状であった可能性もあります
気象病とは、気象変化の影響を受けやすいと考えられる病態の総称で、気象変化のうち気圧・気温・湿度の変化と降雨・雷・風が、症状の増悪因子です。
有名なものが「気象痛」あるいは「天気痛」で、関節リウマチや変形性関節症、線維筋痛症の患者さんに特に多く見られます。腰痛、頸部痛、外傷治癒後の疼痛(骨折痛・瘢痕痛)、片頭痛、三叉神経痛、ヘルペス後神経痛、神経絞扼症候群なども報告されています。
寒くなると肩がこる、天候が悪くなると古傷が痛む、頭が痛くなる、といったものも含まれ、皆さんの中にも経験のある方が少なくないのではないでしょうか。
また不安感や憂うつなど気分障害に関するもの、自律神経が関係すると思われる立ちくらみ、めまい、喘息なども発生頻度が高いようです。
ある程度は仕方のない部分もありますが、やはり基本となるのは自己管理 適度な運動や睡眠など、規則正しい生活を心がければ症状も軽くできますから、無理は禁物ですね
【参考文献】佐藤純:境界領域 知っておきたい 気象痛と対策.臨床整形外科 48巻5号:458‐461,2013