ほぼ熱帯夜
昨夜の大阪の最低気温は24.9度だったらしく、熱帯夜の基準となる25度以上にほぼ等しいですね 神戸や京都は完全に熱帯夜だったそうです
予報では、大阪も今日と明日は25度を下回らないようなので、寝苦しさは確定的
例年、梅雨の晴れ間や梅雨明け直後など、本格的な暑さに体が慣れていない時期は熱中症になる人が急増します 日中や屋外に限らず、夜間や屋内でも多発しますから、くれぐれも油断は禁物です
ぜひ室内には温湿度計を設置し、適宜冷房をつけたり水分・塩分を補給したり、少し先回りに感じるくらい早めの対策を心がけましょう
昆布の効能
昨日、今日と蒸し暑く、熱中症に注意が必要ですね
先日、実家から頂き物の昆布巻を分けてもらったのですが、昆布は暑くてむくみがちな時に適した食材です
〔昆布〕
性味は寒、咸(塩味)。
効能は、軟堅化痰(しこりを軟らかくして痰をきる)、清熱利水消腫(体にこもった熱をおさめ利尿してむくみを解消する)。
適応症は、甲状腺腫、むくみ、高血圧症、高脂血症、咳嗽など。
昆布は寒性のため、冷え症で胃腸の弱い人は控えめにしましょう。またヨードの含有量が最も多い食材ですので、甲状腺機能亢進症の方には禁忌です。血圧やコレステロール値の降下作用がありますが、食べ過ぎても甲状腺腫になることがありますので、何事もほどほどにしましょう。
【参考文献】
梁晨千鶴(著):東方栄養新書,メディカルユーコン,2005
夏翔・施杞(主編),丁鈺熊・銭永益・趙陽(副主編):中国食養大全,上海科学技術出版社,2006
久々に「お疲れ蕁麻疹(じんましん)」
この1週間ほど公私とも多忙だったせいか、一昨日と昨日、久しぶりに「お疲れ蕁麻疹」が出てしまいました
当ブログでもたびたび触れてきましたが、私は蕁麻疹が出やすい体質で、日光や寒冷刺激、温熱刺激、服のゴムなどの圧迫等々、主に物理的な刺激で発症します
ところが、そういった刺激が何もないのに顔や首筋にポツポツと発疹が見られることがあり、おそらく疲労がたまったサインとみなして、自分で「お疲れ蕁麻疹」と勝手に呼んでいるのです
しばらくおヒマ続きだった(苦笑)仕事がまた忙しくなってきたことに加え、iPhoneの不具合と本体交換にまつわるゴタゴタで、心身とも疲れがピークに達したのでしょう
昨夜は帰宅した後、夕食もそこそこにベッドへ倒れ込んで朝まで寝続け、おかげでだいぶ回復しました やっぱり睡眠がいちばんの薬ですね
20回目も総蛋白低め
先週の献血時の検査結果は、だいたいいつも通りでしたが、前回と同じく総蛋白(TP)が基準値をやや下回りました(4月24日付ブログ参照)
アルブミン(ALB)もやはり増えておらず、なかなか食生活改善ができていないようです
さりとて急にがんばって食べても、胃もたれを起こしてしばらく食事量が減ってしまうので、加減が難しいですね
自分自身の健康管理も、仕事をしていくうえで常に付いて回る課題ですから、なんとか少しずつでも解決していきたいです
献血20回目
とうとう20回目の献血を昨日してきました(20回くらいで騒いでも仕方ないですが)
場所は前回(4月16日)と同じく、心斎橋の御堂筋献血ルームです
朝から雨が降ったり止んだりの日で、献血する人が少なかったようなので、行った甲斐がありました
まぁ、張り紙に書いてあるのは400mL献血であって、私はもっぱら成分献血ですから、お役に立てたのかどうか分かりませんが。。。
今回は針の痛みもなく順調に終了、20回目の記念品も頂きました
また数日前からの右足の不快なムズムズ感が、出かける前まではありましたが、献血後は消失
返血の際に加えられるクエン酸(2013年9月19日付ブログ参照)のおかげで、血流が良くなったせいかもしれません
一挙両得の20回目でした
謎の足の症状再び
昨日から右足の内くるぶしの上あたりに、断続的な蟻走感(皮膚をアリがはっているようなムズムズ感)が起こっています
確か去年の夏にもこんな症状が出たなぁと思い、過去のブログを調べてみたら、やはり同じ部位でした
ホルモンバランスの乱れでも知覚異常が現れることはあるそうで、生理中というのも関係しているかもしれません
前回は2、3日で治まっているので、また様子を見てみようと思います 痛くもかゆくもないものの、気持ち悪くて困りますねぇ
豆腐の効能
朝晩も気温が上がり、冷奴の美味しい季節になってきましたね 昨年の今ごろにも本ブログで「枝豆の効能」と題して大豆を取り上げていますが、今回はその加工品である「豆腐」に着目してみたいと思います
〔豆腐〕
性味は平・涼、甘。
効能は、益気和中(気を補充して胃腸を整える)、生津潤燥(唾液などの分泌を促し臓腑を潤す)、清熱解毒(体内にこもった熱を収め毒を解消する)、止咳消痰(咳を止め痰を取り除く)、寛腸降濁(腸の緊張を緩め老廃物を排泄する)など。
適応症は、目の充血、口渇、貧血、体力低下、月経不調、熱を伴った咳嗽、動脈硬化、心血管病など。
豆腐は植物性食品の中でもタンパク質の含有量が非常に多く、大豆そのままに比べ吸収率もたいへん優れており、同時にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富なので、一種の滋養食品といえます。しかしタンパク質が多いがゆえに、腎臓には負担になるため、腎臓病の人は控えめにしましょう。またプリン体も多いので、痛風や高尿酸血症の人もあまり食べないようにしてください。
【参考文献】
梁晨千鶴(著):東方栄養新書,メディカルユーコン,2005
夏翔・施杞(主編),丁鈺熊・銭永益・趙陽(副主編):中国食養大全,上海科学技術出版社,2006
新聞読み過ぎで閃輝暗点
今日は最近には珍しく仕事が「お暇」で、たっぷりと時間がありました(苦笑)
このところ多忙のため新聞がなかなか読めず、常時3日分ぐらいたまっている状態が続いていたので、これ幸いと一気に読み上げ、見事「在庫処分」を完遂
ただ、活字を読み過ぎたせいか、例の「閃輝暗点」(片頭痛の前兆である視野に現れる光のギザギザ)がまた出てしまいました
私の場合は、閃輝暗点と片頭痛がそれぞれ違うタイミングで出るのが大半で、今日も別に頭痛はなかったものの、もう少し休み休み進めたほうがよかったようです
献血お休み
昨年末から毎月がんばって献血に行っていましたが、このごろは血液の在庫状況にゆとりがあるようで、今月はお休みすることにしました
ここ数日、最高気温が30度前後まで上がり、体が暑さに慣れなくてクラクラするので、ちょうどよかったかもしれません
今日はかかりつけの眼科へコンタクトのための検診に行き、視力も目の状態も良好でした
まだしばらくは暑い日が続くようですから、バテないよう体調に気を付けます